足と靴の外来

足部を傷める最大の原因は合わない靴

足部の衰えや変形を招く最大の原因は、合わない靴を履きつづけることです。本来、私たちは、足を保護する目的で靴を履きます。しかし、特に女性は、ファッションを優先して靴を選ぶ人が少なくありません。例えば、ハイヒールは、足先が細く重心が前にかかるので、足部を傷める靴の典型です。ほかにも、ローファー靴や学校の上履きでみられるバレーシューズは、足を支えられないのでおすすめできません。 
おすすめの靴は、①靴の中敷きが取り外せる、②靴のつま先部分で足指が自由に動かせる空間がある、③かかと部分が硬くてしっかりと支えられる、④靴の前方部が柔らかく、足指のつけ根が楽に曲げられる、⑤紐やマジックテープで足を固定できるという五つの条件を備えた靴です。 
ただし、足部の形は人によって千差万別なので、選ぶさいは必ず履いて歩いてみて、あたるところがないかを確認することが大切です。靴が足にあたるようなら負担をかけていることになりますので、履いているうちに革が伸びることを期待してはいけません。本当に適した靴は最初から、履き心地がいいものです。また、ゆるすぎてもいけません。足にぴったりとフィットして、適度に支えることが必要です。靴を正しく選べば、足部に原因がある足の激痛やひざ痛は改善され、変形も予防できます。合わない靴はもうやめて、合う靴に履き替えることから始めましょう。

ニュース
2020/12/07
院長の書籍「頸椎症を自分で治す!最新版」が主婦の友社から出版されました。
2020/12/04
インフルエンザ予防接種(自費3,000円)を行っております。
2020/09/12
院長の記事「治らないってあきらめないで!腰痛」がバイラ2020年9月号(集英社)に掲載されました。

診療時間のご案内

診察は予約制ではありません。事前に診察希望日時にお名前をネットか電話で登録していただいた方から順番にご案内差し上げております。急患などの状況によっては、お呼びする順番が変わる場合がありますのでご了承ください。
※リハビリと装具は予約制となっております。

診療時間のご案内

診察は事前に診察希望日時にお名前をネットか電話で登録していただいた方から順番にご案内差し上げております。完全なる予約制ではございませんので、どの患者様も待ち時間が発生いたします。また、急患などの状況によっては、お呼びする順番が変わる場合がありますのでご了承ください。
火曜日・水曜日・木曜日は終日医師2名体制での診療を行っており、他の曜日に比べて少ない待ち時間でご案内できます。
※リハビリと装具は予約制となっております。

外来担当医表 2025年4月1日~

        
診療時間 ※第3火曜
08:30

12:00
榎本 榎本・宮本 榎本・黒岩 榎本・佐々部 榎本 宮本
14:00

17:30
榎本 榎本・宮本 榎本・堀江 榎本・佐々部 榎本猪瀬・宮本

脊椎:榎本医師・宮本医師・猪瀬医師
膝:堀江医師・佐々部医師
上肢:黒岩医師
骨粗鬆症:猪瀬医師
診察の予約・確認はネットからも可能です。
初めて受診される患者様、前回の受診が4カ月以上前の患者様は【終了時間30分前】までにお越しください。
榎本医師は第3火曜日は終日休診となります。担当医は急遽変更になる場合がございます。
予めご了承ください。
宮本医師、黒岩医師、佐々部医師の診療は9:00からとなります。
土・日・祝日は休診となります。

バーコード

外国人患者の方へ
当院は外国語によるサポートを行っておりません。日本語の分からない方は、通訳をともなっての受診をお願い致します。

Instructions for International Patients
Ochanomizu Orthopaedic Clinic does not serve language assistance. Patients who don’t understand the Japanese language, please bring a translator with you.