腰椎椎間板症
(ようついついかんばんしょう)

椎間板は椎体と椎体の間にある軟骨で、衝撃を吸収するクッションの役割と背骨のつなぎ目として背骨全体の動きを出す役割があります。椎間板は外側の線維からなる線維輪と、その中のゼラチン状の髄核から構成されています。椎間板は姿勢や動作の影響で負担がかかりますが、髄核がずれて線維輪に亀裂が入ると痛みが生じた状態を腰椎椎間板症と呼びます。

基本的な症状は腰痛で、痛みが無くても腰のこりや違和感、動きの悪さなどとして自覚するときもありますが、このような状態を放っておくと腰痛になる可能性があります。

腰痛があることと、腰の動きで痛みが変化すること、および足の痛みやしびれがないことで診断できます。レントゲンでは椎間板腔の狭小化がみられることもありますが、明らかな異常が認められないこともあります。MRIでは椎間板の水分が減ることでの変性が認められることがありますが、初期の段階ではMRIでも異常がないこともあります。

痛み止めの内服は、痛みが強いときには有効ですが、胃炎や胃潰瘍などの副作用が出ることもあるので漫然と長期間続けるべきものではありません。根本的治療は髄核のずれを戻す体操と姿勢や動作の改善で、髄核がずれないようになると線維輪の亀裂が治って瘢痕化してきます。髄核がずれた状態が続くと徐々に髄核の水分が減少して線維輪の変性を起こし、椎間板がつぶれてきます。

ニュース
2020/12/07
院長の書籍「頸椎症を自分で治す!最新版」が主婦の友社から出版されました。
2020/12/04
インフルエンザ予防接種(自費3,000円)を行っております。
2020/09/12
院長の記事「治らないってあきらめないで!腰痛」がバイラ2020年9月号(集英社)に掲載されました。

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※3
   

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※3:毎週水曜日 14:00-17:15 堀江医師(杏雲堂病院)
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